2020年8月28日金曜日

贅沢で孤独な時間



 贅沢で孤独な時間(自宅でしばらく寝たきり)の中

服を着る事があまりない

清々しい動物生体ライフでした



就寝時、裸で寝ていると

あっさりと服の必要性は無くなります



考えようによっては遠き昔

私達、人類とはこうだったのでしょうね



オススメと言う事でもないのですが

バスローブ的な一着があると案外、快適です

事足ります


しかしまあ こんな時こそランジェリーです

体力がしょげた時に肌をつたう

シルク の感覚とは艶かしくも美しく



その瞬間、エネルギーの粒子が弾けるようで

ランジェリーとは美しさを肌で味わうものです


まだ枯れちゃいられないのね ニヤリとなりました



9Neuve 貴子























2020年8月27日木曜日

夏の果てに欲をはらむ



 しばらく夏眠(冬眠のサマーバージョン)に入りまして



例年、急に電池が切れたようにパタンと眠りに入る時期が

秋頃にやってくるのだけど

今年やや早かったようです



しかし、やんごとなき用事があり

床上げには早いが致し方ないと下界へ降りると

案の定、熱中症になり身体の敏感さに感服しました



もうちょっと休んで下さいね!

ご立腹する身体の的確な我儘ぶりに

平伏しほっこりと眠りについていました



よく分からないのだけど

眠いと言うより目が開かない感じで

目の奥の方下垂体と呼ばれる部分に意識があって



目を閉じながら

成長ホルモンが蓄積しているのかもしれない

なんて思いながら睡眠を貪る10日



睡眠って、贅沢で孤独な時間だと思いました



さて目覚めましたので

次のセミナーに向けて準備をしてまいります



今回はお話の一つは


「拝啓、ムッシュー Christian Louboutin」


あの美しい靴の源には

善き面白さと、背徳の美がはらみます




夏の果てにふさわしいお話をご用意しましょう







9Neuve 貴子




2020年8月18日火曜日

メメント・モリ

7月後半から始まった「オシャレの壺」セミナーが先日終了しました


ご参加頂きました皆様、ご興味をお持ちくださいました方

ありがとうございました心より御礼申し上げます








お盆に入り、父が退院し家へ戻ってきました
するとその日に、祖母が福岡で入院



喜びも悲しみも
メメント・モリ 死を忘れるなかれ



生を想うのか
死を想うのか




いつか眠りにつく前に
どちらを想い感謝をするのでしょう





101歳の彼女はユルリと回復し
リハビリが始まったそうです



父はお昼ご飯を食べたよな・・・
何を食べたんだっけ?



記憶の迷子が時々ありますが
楽しそうに高校野球を観ています
(野球試合のスコアは完璧)




9Neuve 貴子


2020年8月7日金曜日

美が宿る場所






今だに図書館で本を借りる習性が抜けなく

1週間に1・2回は図書館へ行く(バスで40分かけて)



今時、そんなわざわざ・・・と呆れられるけど

kindleはまだ早い



 「人生に必要なのはノート・鉛筆・本だけ」

カール・ラガーフェルドが言ってたのだから構やしない



ところが急に、文字がボヤけてきまして

いらっしゃいました老眼です



これは素敵な眼鏡をあつらえるチャンス

老化とは進歩だと解釈しましてオシャレな老眼鏡を作りました



新しいアイテムを手に入れると

印象に変化が生まれますね



夏のコーディネートの基本とは

トップス・ボトムの2パターンのアイテムで

シンプルなスタイルになりがちです



装飾がない女性の見た目って

どうしても地味に見えてしまうのです


女性には

装飾し美しく見せる意味合がとっても大事なのです

(その辺りの詳しいお話はセミナーでピアスの解説で)



カール様いわく

「平凡であるところに美は宿らない」


耳元にも美の秘訣ございます↓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


オシャレの壺 7月のオンラインセミナー

今月はリピーター割引中です8月16日まで開催




9Neuve 貴子



2020年8月6日木曜日

骨まで愛して

  


身体とは立体像であり3D


今月のセミナーでは初めに
骨格について基本的なお話をしております



(骨格診断より以前に、忘れがちな盲点)




そもそも骨格ってどうゆう仕組みなのかしらと





図書館で借りた解剖学人類学の本で旅をすると
目から鱗が飛び散る面白い発見がありました




昔、私はとある整骨院で
稀にみる筋肉がつくにくい体質だと絶賛されまして
この肉質のデーターは何処かの学会誌に貢献しております




ハイヒールレッスンを始めた頃は
全く筋肉の兆しがなく
神は肉質に何を与えたもう・・・と首を傾げていたのですが



レッスンを続けコンサルティングへ進むと
そこそこ筋肉がついてくるようになりました



微々たる筋肉でもすごい進歩なのです
進呈した肉質データーは捏造ではないのですが



肉質は進化したのか・・・?
この小さな謎は密かに心に引っかかってました



今回のセミナーの台本を作るにあたり
重い本をめくりながら発見があったのです





欧米人の骨盤と日本人の骨盤は傾斜が違います↑
そして筋肉が発達する部位も真逆です(図の黒塗り部分)



欧米人は元々身体の裏側部分 
背面・臀部・腿の裏側・脹脛)筋力に締まりがあります




日本人は表側部分の方は筋力がつきやすく
背後の筋力は付きにくいとされています



ハイヒールレッスン時コーチは
クライアントのにこう言います



「ヒップをギュっと圧縮し
「腹筋を引き上げるには背筋も引き上げ」
「肩甲骨をグッと寄せ」
「頭を後ろにプッシュする」





なにせ草履・下駄を履く民族構造なのですから
身体の背後部の筋力は本来発達してない
だからレッスンではココを強化しているのです




身体の論理を知ると
肉質以外の骨格構造にもデメリットがあったのだと分かりました



この身体にのせる布→洋服にも
人体の論理が当てはまるのです





・美しく見える為のコーディネートの論理

・良い服なのに素敵に見えないワケ

・ダサ見えは体型・年齢の問題じゃない

・おしゃれな人の感覚の秘密




貴方が自分自身を理解するキッカケに
人体学のロジックに耳を傾けてみませんか



骨まで愛して
自分を愛してみましょう





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


オシャレの壺 7月のオンラインセミナー

今月はリピーター割引中です8月16日まで開催




9Neuve 貴子



2020年8月3日月曜日

センスよりヒントを



オシャレの自信」はどうしたらつくのか


実はオシャレの正解の答えって分かりにくい
50+50=100 の様な揺らぎない答えが
世界共通でもなくて




オシャレはトライ&エラーの賜物





年齢と共に体型の変化・生活スタイルの変化
ファッションの流行に翻弄されていると
少々エラーが多くなります



すると朝、服を選ぶのが面倒くさいなと思うのです




服を買う時、試着する時
こんな感じかな・・・曖昧な気持ちだったり
これなら着れるかな・・・妥協して決める



それって服を選ぶ時の「考え方」にヒントがないからです
特に試着が苦手な方は、これが原因かもしれません




運良く「着れる服」が買えてもこのヒントがないと
着こなせない・コーディネートが難しい
なんて事になってきます




服選びやコーディネートって
「ヒント」があるから試行錯誤でき工夫が出来るのです


(そのヒントには論理があります)



そうじゃないと自分なりの正解って本当に難しいと思います



今回の【オシャレの壺セミナー】では
着こなしのセオリー「考え方のヒント」のお話しします



この決定打が分かると
思い当たる事があり過ぎて・・・と苦笑されたり
原因が分かってスッキリしたと言われます



ぜひ、お手持ちのお洋服でヒントを試してみて下さい
ヒントを意図的に使って正解が分かってくると





オシャレの自信はちゃんとついてきます


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


オシャレの壺 7月のオンラインセミナー

今月はリピーター割引中です









9Neuve 貴子