2020年4月26日日曜日

旅のカケラ



18年前メキシコへ旅をしたら



青い家の隣は
黄色の家で 
その隣はピンクの家




街にいろんな多種多様な色があり
家がカラフルでも良いのだと知って



それまでの自分のちっぽけな色彩感覚が
吹きさらされて立ちすくみ



衝撃的な意識改革を経験をしました





メキシコシティにある
ルイス ・バラガン邸を見学し



色の美しさに脳がビリビリ刺激され




それは今でも魅了され続け
私の根っこの一つになった





現地に住む友達が
トゥラルパンの礼拝堂も行こうよと
(晩年のルイス・バラガンが私財を投じて作った修道院)



教会へ見学依頼メールしたら







「その時期はバカンス中です
 シスターも皆、旅行でいません またね!」



底抜けに明るいお返事がやってきて
メール送信者のウキウキ度が一目瞭然



その軽やかさに大笑いした
そうなんだ、シスター達もバカンスなんだなと



礼拝堂が見れないのは残念だけど
シスター達が楽しそうに
バスに乗って何処かへ出かける姿が
目に浮かぶようで



一気にメキシコが大好きになった



自分が知らなかった事
自分と異なる価値観や常識が
世界にはいくらでもある





そう気が付いたのはメキシコでした
それから「なんだか変わったね」と良く言われた




日本から、遥か彼方の地へ遠くまで行き考えた事は




人生には旅が必要だけど
実は毎日そのものを重ねていく事が旅で


日常という旅を続けて未来へ辿り着く



そんな素敵な事だったのでした



9Neuve  貴子

0 件のコメント:

コメントを投稿