2020年3月23日月曜日

いつか晴れた日に



モネの「睡蓮」の絵の前に立つと



風にそよぐ水の音
植物達が静かに葉を震わすような音を
かすかに感じ




深く濃い緑色と
淡く儚い空色に
スルスルと包まれていくようだった




クライアントとのレッスン前の日々は
「睡蓮」の絵の前いる時と似て



レッスンが始まるその一点に向い
全てのエネルギーが流れてゆく


それは水族館の
大きな大きな水槽の前に佇んで



溢れる光の光線を浴びている
その感じにも似てて



のっぴきならない事件で
ガリっと心を削られても
エネルギーは流れを止めなかった



すこぶるご機嫌で
粛々と準備を進めてゆく



とある日、Skype越しに師匠と対面すると
「非常にエネルギーが高く良い状態ですね」


たっぷりと微笑みながら
パン!と太鼓判を押された瞬間



胸骨が開いたよう衝撃が走り
自分でもあっ!驚いた


それからの一週間
食の神様がアチコチからやってきて
美味しい恩恵に溢れていたのです




ああ、あの太鼓判には
Biarritzの食のエネルギーも
たっぷり含まれていたのかと
胸元に手を当てると




モネの水族館の光があった



と、とりとめもなく感じるままに
綴ってみました




いつか晴れた日に
今日のブログを読んだら
自分でも笑ってしまうのかもしれないけれど




でもこの光を覚えていたい




9 Neuve 貴子







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