2019年9月12日木曜日

穂を揺らす風





9月とは思えぬ33度の灼熱の午後
商店街を歩いていると
「栗」が売られていた。
風に揺れた紙には「秋刀魚」と書かれている


暦はどんどん秋へと向かっている
もうすぐ田畑が黄金色にたなびく



9月に入り先日
一つ歳を重ねて大人になった


47年前、生まれた日の空には
太陽星座と月星座が重なるように点在した


ゆえに裏と表がないのだ
(通常、皆さん2つの星座をお持ちなんですね)
仕事と生き方がピタッと同じ
その情熱が丸っと己となる
だから、どんな風が吹いても裏返る事がない


この感覚に随分とてこずっていたが
今は、この明確さが自分らしいなと思う
私のハイヒールレッスンは
とても正直なレッスンに
なるのだろうなと思う。



人は一人では生きていけないと言うが
私も沢山の応援もらいここまできた
だから同じように「美しく歩く」ことを
目標にされるクライアントを応援したい


コツコツと基礎を繰り返しながら
その過程に情熱と感性を込める

まだ成長過程ではあるけれど
誇りを持ってレッスンを行いたい。




9Neuve 貴子















2019年9月7日土曜日

愛しさと鋭さと心強さと




2週間ぶりにコンサルティングが再開し
華麗に舞い戻った師匠を目にし


今度は私が
鳩が豆鉄砲を・・・な顔になり
その瞬間、コクリと息を呑み
眩しく目を細めた



つくづく人間の身体とは未知数だ


産後だから、30・40代だからと
固定観念でこうすべきと考えるより
美学を持って頭脳を使う事の方が
身体の事を遥かに信頼できるのでは


持ち手(自分)の個性が身体を作る


ASAMIさんの美しいデコルテ
そしてハイヒールで立つ姿は、心に強く響いた。


途中からTiffanyもコンサルティング参加となり
二人三脚が三人三脚となった今
小さな彼女の存在はより愛しくなった。


生後一週間の彼女
レッスンも慣れた様子で
ASAMIさんに抱かれたまま
スクスク眠り動じない


そんな、小さなMademoiselleを見つめるCannelle
大きな瞳を更に真ん丸にしては
Tiffanyが不思議なのです」
言わんばかりの表情


その姿がとっても愛らしく
思わずクスリ笑みが溢れてしまう
今後のこの2人の展開が何だか楽しみだ。


そんなASAMIさんの新たな
幸せな世界をおすそ分け頂いた1時間。


しかし師匠はTiffanyを抱きながらも
改善点の指摘は容赦なく
一寸の狂いもなく入れてくれる
そこに曖昧さは全くなく
この姿が、私を前へと前へと押し出してくれる


それが信頼という事かもしれない
より心強さを感じたレッスンとなり
目標へと最後の二人二脚が始まった。



9 Neuve 貴子



2019年9月3日火曜日

地上12センチの夜





週末、友人との食事会へと出かけた時の事

久しぶり街のネオンが煌めく
夜の繁華街へ出かけ
12センチのルブタンで外を歩いてみた。


歩き出した瞬間
腹筋が足りず筋肉がちぎれそう
ありったけの集中力を掻き集める10分
お店が見えた時、ヘナヘナと倒れこみそうなくらい
ハードなハイヒールウォーキングとなった


レッスンを重ね
少しずつ室内で歩けてきたはずが
外の世界では全く歯が立たず
ミモザの彼女はピシャリと私をはねつける
10センチと12センチ
この2センチの差はすざまじい。


本当はヘナヘナな状態で
もう、とっとと帰りたい気持ちだったけれど
私が席に着くと、なんだか周りがザメめく
はてと、いぶがしげに尋ねると


「どちらのお店の方でしょうか?」


夜の繁華街も近い事から
クラブのマダムと思われたようで(笑)
華がありますねと言われた。


この日はシンプルな白いワンピースで
クールでモダンな雰囲気
特にセクシーな装いでもない
でもなんだか、魅せていた様子


一瞬、まごつきながらも
いえ、ハイヒールのコーチをするので
このようなスタイルなのです
声の哲学を(ここ大事ですね)
入れながら説明をすると


皆さん、鳩が豆鉄砲を・・な顔になった


特に男性は
夜のお仕事でないのにハイヒールで歩くの?
ハイヒールって習うものなの?
コーチって何をするの?


純粋な疑問だらけのようで
急にキラキラと興味を示していました。


お陰で、ヘナヘナが吹き飛び
ハイヒールで歩く事を熱く語りそうなのを
ググググっと抑えながら説明すると
感心しながら驚いていた


こんなキッカケが世の男性達に
女性のあり方、多様性に理解を深めるのでは
そう考えるとコーチと言う立場も感慨深い。


ハイヒールコーチは
自分を魅せる事で
この世界観を伝える事ができる


かの興味を惹くのは
何かあざといワケでもなく
自分がどうありたいか
その答えの表れではないだろうか


地上12センチの夜

それはハイヒールコーチの
様々な恩恵を感じた夜なのでした


9 Neuve 貴子



2019年8月29日木曜日

オシャレの壺「ラ・ラ・ランジェリー」







ため息出てしまうほど美しい装い
それはランジェリー

女性の装いとしての醍醐味かもしれません


私は、色々なお洋服を着倒し
服に迷いがなくなった昨今
美しい装いの矛先はランジェリー


最終的に、時間と手間お金を掛ける
トコロなのかもしれません
なぜならそれはもうもう
女性の美しさが満喫できるからです


これが一番、視覚的にもマインド的にも
女性として響くのではないでしょうか


そして、疲れている時こそ
滑らかなシルクと繊細なレースを纏うと
肌が艶やかに見えます



美しく官能的なレースのデザインは
ハッとするほど
女性ならではのムード感が味わえます



クールでセクシーなWolford
ランジェリーといえば LA PERLA
シーズン毎楽しみな Aubade
遊び心を効かせた Chatal Thomass
憧れのCarine Gilson


秘めやかな美しき官能
そんなランジェリーのお話も
時々、綴っていきたいなと思います



9 Neuve 貴子

2019年8月20日火曜日

誰が為に



モニターレッスンを終えると
スーパーから「サラダ菜」が消えた
急に日々品切れ状態


私の元から去ったサラダ菜は
よその冷蔵庫で誰か癒すべく
静かに眠っているのかもしれない
誰が為のサラダ菜よ


どうぞ今日もどこかで
サラダ菜の幸がありますように
売り場でフフっと微笑んでしまう


さて、自分が
ハイヒールコーチと言う立場になり
(いや、ゴールまでもう少しだけど)
ASAMI PARISのハイヒールメゾットの
奥深さと凄さを再認識した


ちょっと震えるくらいに感動したのだ


靴づれが日常化していたモニター様は
初回レッスンで
靴づれを感じなくなった。


ストッキングを履かず素足の状態で
初めてハイヒールで歩かれた。


その姿は
15分前の足さばきとは違う
女性らしい脚の運び
2時間前には無かった
ピンと開いたデコルテ


心底、驚いたのは
本当に脚のシルエットが美しく変化した


コンサルティングの人体学や
論理で十分理解してはずなのに
その変化を目の当たりにすると
改めて驚愕した。


でも、これは
誰にでも起こりうる事
選ばれし特別な女性の為だけでは無く


そうなりたいと覚悟を決めたら
美しく正しく歩く事はできる
そう改めて感じている。


私は、どのバランスが美しいのか
(色であったり・対比となる分量など

より美しく見せるには
どのバランスを修正すれば良いのか
分析する事を得意としている



なので
身体のバランスを見極めるのは
適材適所 水を得た魚よう
美しき分析をする
ふさわしい場所を見つけた

そして誰が為に
泳ぎ出すのが楽しみで心が躍る



9 Neuve 貴子










2019年8月16日金曜日

オシャレの壺 「シルエットが丸いと丸く見える」



現在の私の夏ワードローブは

ワンピース5着
カーディガン2着
スカート2着
トップス3着


少ないのかもしれません
この3年この量で十分過ごせており
何より収納がシンプルで
コーディネートに迷いがありません。


2シーズンは服を購入していないけれど
(ハイヒールレッスン用ワンピ以外は)
シーズン前には補正を入れ
より自分の身体に合うシルエットを
微調整しながら探求しています。


女性らしいデザイン物は
イタリアブランドのラインが美しく

シックで質の良いファッションは
フランスブランドに限る


上手に使え尚且つモードさを求めるなら
アメリカブランド

とザックリと3・4ブランドに絞っています


久しぶりにアメリカブランド
DIANE von FURSTENBER』で
夏のワンピースでも見てみようと
福岡で探してみました。


が「現在、取り扱いがございません」
とデパート・セレクトショップと言われ
衝撃のセリフに一人いななきました。


バーニーズでは「YOKO CHAN」の
ワンピースがオススメなようで
色々と説明を聞きながら
随分丸っこいシルエットだなあと
首を傾げつつみてました


それから、しばらくし
テレビで滝川クリステルさんが
そのワンピースの白を着ており
驚きながら、シルエットに
釘付けとなりました。

ファッション記事的に表現すると

「少しふっくらしたお腹のシルエットを
 優しく柔らかに演出し
 ホワイトカラーでよりハッピー感が増しますね」


と言った感じです
確かに丸っこい!と妙に納得しました。


クリステルさんの産後ファッションに
DIANE von FURSTENBER』を
入れてほしいですね



9 Neuve 貴子



2019年8月12日月曜日

The Rose





モニターレッスンを終えて1週間
それは遥か彼方の出来事に思える


しかし窓辺に置いた
こぼれるように咲く赤いバラを見ては
ついこの間であったと考えては
感謝の気持ちで一杯になる


モニターレッスンに来られたK様から
頂いたバラはこの1週間
しなやかに美しく咲き続けた。


このバラを受け取った時
嬉しく華やいだ気持ちになりながら
私も同じように凛さんへ
感謝を込めてバラの花を贈った時の
記憶がフワリと蘇り
なんとも感慨深いものがあった。


そしてモニターレッスンが始まると
ふと目が潤んでしまった


ASAMIさん・凛さんは
こうやって私を導いてくれていたのだと
胸の奥に沢山の愛を感じては
心の中で、そっとこうべを垂れた


以前ASAMIさんはブログで
こう綴られていた



この世界とは「愛」であり
「愛」に焦点を当て生きると
愛に溢れた世界だけに
自分が存在することに気づく


ただただ必死にこの日を
迎えたものだと思っていたが


家族(よく理解は出来てないけど協力的)
遠くの島に暮らす友人
Team  ASAMI-PARISの先輩方


気がつくと
多くの暖かな眼差しに見守られ
私には愛に溢れた世界があった


この事に気が付かせてくれたのは
K様の存在あって他ならない。


真摯にモニターレッスンを受けて下さった

その姿は心が洗われるようで
最後、ハイヒールを履いた姿は美しく
ほぅとため息が漏れた


それは、とても美しい一粒の光でした





9 Neuve 貴子

穂を揺らす風

9月とは思えぬ33度の灼熱の午後 商店街を歩いていると 「栗」が売られていた。 風に揺れた紙には「秋刀魚」と書かれている 暦はどんどん秋へと向かっている もうすぐ田畑が黄金色にたなびく 9月に入り先日 一つ歳を重ねて大人になった ...